ふれあい講演会 「ヒロシマの心」

9月30日(水) 本校のふれあい講演会に、広島から石原智子氏をお呼びしご講演をいただきました。演題は「ヒロシマの心」です。
石原氏はお母さんのお腹にいるときに被ばくした胎内被爆者であり、当時のご両親の経験を子供たちに語っていただきました。
氏のお父さんは、広島の爆心地からわずか1,800m地点で直接被曝し、その後何か月も東広島で苦しい入院生活を送りました。お母さんは、爆心地から離れた三次町におりましたが、妊娠中の身を顧みず原爆投下後の焼け野原の広島市に通いお父さんを懸命に探したそうです。その時の壮絶な体験、その後の人生の体験を語っていただきました。
幸いお父さんは80歳まで生き、最後の言葉は、(石原氏に対して)「1分1秒でも長生きをして最後の被爆者になってほしい」というものでした。石原氏はこれを遺言だと思って、現在も「語り部」としてご活躍をされています。
来年の修学旅行の目的地の一つは広島です。そこで、石原氏に再びお会いできることを楽しみにしています。
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