10月17日(土) 佐間公民館にて3校合同PTA人権教育研修会が行われました。
休みの日にもかかわらず、下忍小・南小・行田中のPTAの方々大勢お越しいただき、行田特別支援学校特別支援教育コーディネーターの中越美保子先生にご講演をいただきました。
演題は、「お互いが認め合い支え合う地域づくりのために~特別支援学校の教員から伝えたいこと~」。
特別支援教育の現状から、「まわりの人たちは、発達障害のある子どもと保護者とどう関わっていくか」など様々な観点からお話しいただきました。
中越先生の言葉です。
『子どもは「社会の宝」でもあります。子育てにはどの家庭でも苦労はつきものです。発達障害がある子どもも学校で特別支援を受けている子どもも、持てる力を十分に発揮できる環境を私たち大人がつくっていきましょう。もし自分だったら、どうしてもらいたいかなと想像してみましょう。時にはそっと見守り、時には「なにか私がお手伝いできることがありますか」と言葉をかけてみましょう。』
特別支援教育について、理解を深めることができた一日となりました。