昨年度まで大変お世話になったPTA会長の掲額式が、PTAの新旧役員の参列のもとで開催されました。
学校長と新PTA会長のあいさつの後、旧PTA会長が飾られた写真の除幕が行われました。
そして、感謝の意を伝える花束を受け取った旧PTA会長から、昨年度を振り返りながらPTA活動の思い出とともにあいさつをしていただきました。
掲額式終了後に、PTA会長が昨年度までPTA役員として多大な貢献をしていただいた方々にPTA功労者表彰を行いました。
PTAの活動紹介
行田中学校PTA広報誌「こだま」が、2年連続で全国小・中学校PTA新聞コンクールで優秀賞(全国第二席)を受賞しました。
この賞は、全国から198団体、613作品の中から、文章力、新聞の体裁、編集技術、ニュース性、企画力、地域性などの様々な視点で厳正な審査を経て選ばれたものです。
また、平成28年度、平成30年度に続いての3度めの優秀賞受賞となりました。
PTA広報部の努力に敬意を表するとともに、来年こそは悲願の最優秀賞獲得を願っております。
なお、「こだま」は、令和元年度北埼玉地区広報誌コンクールでも最優秀賞を受賞しています。
そして、これらの受賞を記念して、PTA会長と広報部員で行田市役所を訪れ、市長に表敬訪問を行いました。
行田市男女共同参画推進センターVIVAぎょうだに佐間公民館長をお迎えし、今年度の家庭教育セミナーが開講しました。
第1回の講座は、毎年いちょうの集い体験講座でお世話になっている和菓子司「花扇」さんを講師としてお迎えし、和菓子作りに挑戦しました。
花扇さんに用意していただいた餡子等の具材を使って、餡の包み方やスプーンで模様の付け方を教えていただきました。
餡子の周囲にカラフルな寒天をまぶした「あじさい」やオレンジ色が本物そっくりの「ゆず」などの和菓子を作りましたが、どれもが美味しそうにできあがり参加者からは喜びの声が上がっていました。
最後に挑戦した「バラ」は、鮮やかなピンクと白い餡がほどよく混じりきれいなピンクの形になりましたが、最後のスプーンで作る花びら作りに皆さんが悪戦苦闘していました。
でも、講師の先生にスプーンの入れ方のコツを教わると、皆さんが納得した表情で花びら作りに取り組み、それぞれのテーブルにきれいなバラの花が咲きほこりました。
食べてもとっても美味しい和菓子に、また家庭でも作ってみたくなりました。
12月にご協力をいただきました「学校評価アンケート結果」を掲載します。
保護者の皆様の回収率は94%でした。たくさんのご協力誠にありがとうございました。
【生徒アンケートから】
「学校のきまりを守っている」、「交通ルールを守っている」等の評価が高いことから、学校内外でルールを守って生活している生徒が多いことが分かる。また、「授業に真剣に取り組んでいる」、「学校行事に意欲的に取り組んでいる」、「係や委員会の仕事を責任をもって行っている」などの項目の評価も高い。しかし、4分の1の生徒は「家庭学習が不十分である」と回答している。
【保護者アンケートから】
「学校は保護者や地域との連携・協力に努めている」、「学校行事は充実している」、「学校は生徒の様子をたよりやホームページで伝えている」などの項目は極めて高い評価をいただいた。また、「学校は教育活動を通して生徒のよさを伸ばしている」、「子供は学校のきまりを守って生活している」、「清掃・掲示物など環境整備に努めている」も高い評価を受けた。反面、「子供は家庭学習に取り組んでいる」、「子供は進んであいさつをしている」は他と比べて低い評価であった。学力向上に関して、特に「家庭学習の充実」は、生徒も保護者も学校も一致している共通した課題である。「あいさつ」の習慣化は、学校や家庭、地域で取り組んでいく必要性を痛感する。
お寄せいただいた「学校評価アンケート」をもとに、今月末に行われる本校コミュニティ・スクール(学校運営協議会)にて協議し、学校運営について評価並びにご提言をいただきます。また、学校では「学校改善委員会」を設け、より良い学校づくりに向けて取り組んでまいります。