本日、行田中学校区(南小・下忍小・行田中)で令和3年度から研究してきた小中一貫教育について、研究発表会を行いました。行田市教育委員会教育長をはじめとする市教委の方々、行田市教育研究会長を来賓としてお招きし、さらに市内の各小・中学校の先生方もお越しになり研究発表を御覧いただきました。3校では、研究テーマを「夢に向かってチャレンジし続ける児童・生徒の育成~小中一貫教育の推進~」と掲げ、9年間を見通して系統性・連続性を重視した教育活動を行ってまいりました。そして、目指す児童・生徒像を共有し、「学力向上部」「キャリア教育部」「健康推進部」の3つの部会でそれぞれ取り組んできました。コロナ禍で思うように交流ができない等の課題もありましたが、「つなぐ・そろえる・つらぬく」という視点で小中を一貫した教育を行うことによって、児童・生徒の健やかな成長につながっていると感じています。今後も本研究での成果をさらに活かしてまいります。