行田中のプールの脇と正門の林の中に、彼岸花が咲いています。PTAの皆さんが夏に茂った草を刈りこんでくれたおかげです。彼岸花の名前は、お彼岸の期間(秋分の日を入れた前後3日間)だけに花を咲かせることに由来しています。別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」と言い、赤い色の彼岸花の花言葉は、「情熱・独立・再開・悲しい思い出・想うはあなた一人・また会う日を楽しみに」だそうです。また、彼岸花は花が咲いた後に葉が伸び、秋に咲いて春に枯れるという通常の草花とは逆の生態をもっている不思議な花です。それもまた、花の個性ですね。