雨にあたった校舎の前の紫陽花が、朝日をあびて雨粒とともに光っていました。
6月の朝会は、校長先生が「なぜ学ぶのか?」というテーマで講話を行いました。
定期テストなどの目先の目標だけで勉強している人は、その時が過ぎると目標がなくなって学ぶ意欲が大きく減退します。
しかし、将来の夢や遠い先の目標を持っている人は、夢や目標を実現させるために何が必要か、今何をすべきかを考えることができ、勉強に取り組む意欲が高まります。
ふだんから目先の目標だけでなく、中長期的な目標も立てて、コツコツと小さな努力を重ねていくことが勉強で学力を伸ばす秘訣です。
今年の夏休みを前向きな心で学習に取り組んだ人は、必ずや2学期以降にその努力が成績に表れてくることでしょう。
講話のあとには、陸上競技、バドミントン等の表彰伝達を行いました。