今回の避難訓練は、たびたび発生する自然災害を想定して、「竜巻・突風」をテーマに訓練を行いました。
竜巻による強風は想像を遥かに超える威力で、窓ガラス等は簡単に破壊されてしまいます。
教室での一次避難は、今までの地震の際の避難と違い、カーテンを閉めた窓ガラスからできるだけ距離をとって机の下に身を隠します。
生徒たちは、初めての避難方法に戸惑う様子も見られましたが、窓側から勢いよく飛んでくるガラスの破片をイメージしながら避難行動をとっていました。
その後、体育館へ移動し、人員確認の点呼に続いて、ビデオ視聴で竜巻・強風時の正しい避難のしかたと災害時のストレス対処法を学びました。
また最後に、缶に詰められた災害備蓄用のパンの紹介があり、試食用として全員に1缶ずつ配布されました。