新型コロナウイルスの影響で残念ながら中止となった林間学校の代替行事として、「2年生校内学習」が行われました。
行事の企画段階で、またバスでの移動を心配する声があったため、場所は行田中の校内として学年全員で楽しく学べる取組を林間学校の実行委員を中心に考えました。
主なプログラムは、「校内宝探しゲーム」「ドラム缶ピザづくり体験」「クラスマッチ」の3つを計画しました。
「校内宝探しゲーム」は、校内に隠されたおもちゃのお札240枚をグループに分かれて40分間で探し出します。
頭上の窓枠レールに置いてあったり、清掃用具の後ろに隠してあったり、植物の鉢の下にあったりと、簡単には見つからないことで想像以上に盛り上がり、見つけたときの歓声が校舎内に響き渡っていました。
「ドラム缶ピザづくり体験」は、県立加須げんきプラザから講師の方をお招きし、粉から作った自作ピザをドラム缶で焼いてできたてを食べる体験学習です。
本降りの雨でしたが、通路下で雨をしのぎながらドラム缶で焼いたピザは、熱くてとても美味しかったようです。
午後のプログラムは、校庭でのハンターゲームを予定していましたが、雨のため体育館でドッヂボールのクラスマッチを行いました。
食後にも関わらず軽快な動きでボールをよけたり、ボールを投げたりしながら男女別にクラス対抗戦を楽しみました。
林間学校とは違うプログラムで一日を過ごしましたが、学年全員で力を合わせて楽しい時間を作り出すという点では、林間学校と同じ目的を達成できました。
【校内宝探しゲーム】
【ドラム缶ピザづくり体験】
【クラスマッチ】