1年生が、国語の授業と連動して古文に親しむとともに、百人一首かるた競技をとおして他クラスとの交流を図ることを目的として百人一首かるた大会を開催しました。
各クラスから2名ずつが参加した6人組で対戦し、最後に取り札の枚数でクラス順位や個人ランキングを争いました。
会場となった体育館フロアーは、換気とともに冷たい隙間風が入り込み、ヒーターを数台稼働させましたが震えるほどの寒さでした。
しかし、かるた競技が始まると徐々に札の取り合いが激しくなり、上着を脱いで前のめりに札をのぞきこむ姿が見られました。
かるた競技に夢中になるとどうしても札場に近づいてきてしまうので、競技中何度も先生からお互いの距離に気をつけましょうと声がかかっていました。
有名な歌が詠まれると、すかさず札に手を伸ばす生徒もいて、白熱した百人一首かるた大会になりました。