11月1日(水) 2年生を対象に「救命入門コース」を実施しました。これは、不慮の事故の際に少しでも助けられる人を増やすために、行田市が取り組んでいる救急救命活動の一環として行われたものです。この日は、消防署の救急救命士、他校の応急手当普及員、教育委員会の方を講師に招き、本校職員と合わせて総勢20名で2年生の指導に当たりました。
「命の記憶MOVIE~ASUKAモデル~」を視聴した後、命についてのプレゼンテーション、その後胸骨圧迫、AEDを用いた心肺蘇生法の実習を行いました。訓練用人形は胸が5㎝沈むまで。「あっぱくん」は音が出るまで。1分間に100回のリズムで胸骨圧迫の実習を繰り返し行いました。体力を使い、コツをつかむのも大変でしたが、100分間の講習を無事終えました。
「I am a safer.~助けられる人から助ける人へ~」。まずは、第1歩の講習です。