4月8日の登校から1か月以上経過して、久しぶりに生徒たちが分散して登校しました。
これまでの間、緊急事態宣言を受け、不要不急の外出を我慢して行動してきましたが、感染拡大状況も少しずつ減少に転じて臨時登校が行われました。
各クラスとも半数ずつの分散登校のため、クラス全員が顔を合わせることはできませんでしたが、担任の先生や学年の先生方から声をかけられて笑顔で話す生徒たちがとても多かったのが印象的でした。
特に、1年生は入学式以来の登校でしたので、緊張した面持ちで教室へ入っていきました。
臨時休業が長かったので、自宅学習中の課題も相当量となり、カバンから取り出したノートやプリント類を一つ一つ確認しながらの提出となりました。
どのクラスも約30分間の短い学級活動でしたが、久しぶりの仲間たちとの再会に嬉しさと安心感が伝わる日でした。