1学期が折り返し点を過ぎて、1年生も中学校に慣れ、行中生の一員として学校生活を送っています。
生徒たちの自治の力で日々の学校生活をよりよく向上させるための「生徒総会」が、例年よりも約1か月遅れて代表生徒のみの参加で開催されました。
生徒会本部役員は、例年前年度末からさまざまな行事を企画運営して忙しい日々が続くのが常でしたが、今年度は3月からの臨時休業によりすべての行事が中止となり、この生徒総会が初めての主催行事となりました。
生徒会長をはじめとする生徒会本部は、学校再開とほぼ同時に生徒総会の準備を始め、部活動の部長、専門委員会の委員長、学級代表と連絡を取り合いながら議案審議の調整に忙しく動き回っていました。
今年度の生徒会活動方針等に加え、各学級からの要望意見まで、総会資料に基づいて各学級でじっくりと学級討議を行いました。
本来ならば、学級討議の結果を持ち寄って、生徒全員参加の生徒総会となるところですが、今回は会場での密の状態を避けるため、学級側からは学級代表のみの参加としました。
しかし、それぞれの学級代表が自分たちの学級から出された質問や意見をしっかりと伝え、回答側も相手を納得させる素晴らしい答弁が行われました。