8月24日から始まった4か月の長い2学期が終了しました。
日々、新型コロナウイルスの感染を心配しながら通常の学校生活を送る苦労の多かった2学期ですが、コロナ禍において生徒と先生方が知恵を絞ってできる限りの学校行事も行いながら、充実した毎日とすることができました。
さまざまな制限の中で満足できなかった、やり遂げた感じが少なかったものも数多くありましたが、何よりも全校生徒が元気な姿でこの日を迎えることができたことが最高の成果だったと思います。
今回から儀式的行事の日は制服となり、久しぶりに制服姿での集会にどの学年もいい意味での緊張感がありました。
校長先生からは、式辞として2学期にそれぞれが中学生らしく成長した姿、新人戦での大活躍、将来に向けての責任ある進路選択など、自分なりに精一杯努力をしたこと評価していただきました。
また、目の前まで迫っている新型コロナウイルスの感染の危険を改めて実感するとともに、年末年始の不要不急の外出自粛や感染してしまった人が出てもみんなで温かく守ることの話がありました。
その後、各学級の代表が2学期の振り返りと3学期に向けての抱負を力強く発表していました。
長い2学期の総括をしっかりと終えて、新しい年を迎える準備をしっかりと整えました。