公立高校の入試も終わり、3年生は卒業期の特別日課が始まりました。
この日は、各クラスの1時間を校長先生が特別授業を行いました。
十数年前に、学級担任としてこの行田中で最後の授業をして以来の授業とあって、緊張した表情の校長先生が「幸せとは…」というテーマで3年生に講義を行いました。
「人生や生き方が幸せかどうかは、本人の考え方で決まる」を実感できるよう、「問いを立てる」「アンカリング」「リフレーミング」という3つの幸せをつかむスキルを練習しながらお話してくれました。
日頃気づかなかった新しい考え方に刺激を受けた3年生は、自分の身の回りの小さな幸せを考えるようになってみんなが笑顔で授業を受けていました。