朝から快晴の春らんまんの中、前日に在校生が新入生のために心を込めて会場づくりをしてくれた体育館で、令和2年度入学式が新入生83名を迎えて行われました。
新型コロナウイルスの感染防止のため、午前中の入学式と午後の在校生登校に分散しての開催となりましたが、入学式には保護者も参加することができ、厳粛な雰囲気の中で立派な儀式を執り行うことができました。
感染防止のため参加者全員がマスクを着用していましたが、新入生呼名では新入生一人一人から大きな返事が聞こえてきました。
翌日からまたしばらくクラスの仲間と会えないのは残念ですが、ウイルスの感染拡大がおさまり学校が再開したら、行中生一人一人がおおいに活躍できることを願っています。
入学式後は、午後からの在校生登校にそなえて職員で会場の消毒作業を行いウイルスの感染防止に努めました。
午後からは、新2、3年生が新学期の登校をしました。
前日にクラス発表が済んでいるので、体育館で行われた新学期を迎えての校長先生の話も落ち着いた雰囲気で聞くことができました。
短時間の登校のため、新しいクラスでは自己紹介等は行わず、家庭学習の確認と教科書配布のみの活動でしたが、久しぶりの教室での活動にどの生徒も笑顔で穏やかな表情でした。
生徒たちは、5月からの学校再開を願って、足早に下校していきました。