5月26日(木) 熊谷スポーツ文化公園にて、北埼玉地区通信陸上大会が開催されました。
入賞者(行田市)は以下のとおりです。橋本大輝君(1年100m 13秒2)は県大会出場となりました。おめでとうございます。
<男子>
1年100m 1位:橋本大輝 2位:鈴木健斗 3位:松嶋大悟
2年100m 3位:福島諒平
400m 2位:大間雄斗
1年1500m 2位:飯塚央翔
110mH 3位:小川祥輝
走り幅跳び 2位:峰岸大和 3位:小川大希
1年男子 4×100m 第1位
<女子>
100mH 2位:島田珠里亜
4×100mR 3位:行田中
走り高跳び 2位:栗田実幸
走り幅跳び 3位:島田珠里亜
1年女子 4×100m 第1位
スクールライフ
授業風景や行事などの学校生活をご紹介
「オリビア小林先生のダンス教室」・初日
除草の後の学校
第1回PTA(厚生部)除草
PTA除草前日の校庭
交通安全教室
1学期中間試験
絵本の読み聞かせ 5月
3年生の卒業アルバム
朝のあいさつ運動
テニス北埼大会 2ペア県大会出場!
1年生の「春の教育相談」
さわやか相談室は埼玉県において、いじめ・不登校の問題の解消を図るために、平成8年度より県内全ての中学校に設置されました。
本校のさわやか相談室は、生徒、保護者の方、地域の皆様のための相談室です。学校や家で嫌なことがあったり、悩んだりした時に相談できる場所です。相談員2名(毎日交代で勤務)、スクールカウンセラー1名(月2回)で相談活動を行っています。
今日から1年生の春の教育相談が始まりました。昼休み、相談員さんから1年生6人に相談室の利用の仕方をガイダンスします。その後、放課後に1人ずつ教育相談を行います。学校生活の様子や、今悩んでいることなどを相談員さんとお話します。春の教育相談は6月20日まで行われます。
PTA定期総会
行事予定を更新しました
南小に「あいさつ運動」に行ってきました
離任式~今までありがとうございました~
PTA役員総会
絵本の読み聞かせ
ハナミズキの花が咲きました
運動部活動の「朝練習」について~ご意見をお聞かせください~
平成28年度年間計画をアップしました
新入生歓迎会・部活動紹介
初めての給食・避難訓練・身体測定
新学期2日目
平成28年度入学式・始業式
4月8日(金) 春爛漫、桜の花も満開の中、平成28年度の入学式・始業式が行われました。
新入生の一人一人の呼名のあいさつ、大変すばらしかったです。
校長からは、行田中の目指す生徒像「学べ 鍛えろ 夢を持て」の話。生徒会長からは、「行中魂を磨いてほしい」という歓迎の言葉がありました。89名の新入生を迎え、新たな行田中がスタートしました。
本日の入学式の様子は、テレビ行田「浮き城かわら版」にて4月11日(月)~15日(金)に放映されます。
式辞(一部抜粋)
入学に当たり、新入生の皆さんに2つの言葉を贈ります。
1つ目は、行田中学校の3年間で皆さんに意識してもらいたいこと、がんばってもらいたいこと。本校の「目指す生徒像」です。 それは、「学べ 鍛えろ 夢を持て」ということです。本校のキャッチフレーズとして心に刻んでください。「学べ、鍛えろ」とは、 中学校では、「教えてもらう」自分から、「自ら学ぶ」自分へと変わっていかなければなりません。授業でも家庭学習でも、部活動でも、与えられるのを待っていては、前に進むことはできません。厳しくても、つらくても、やるべきことはやらねばなりません。自分を甘やかさず、常に厳しく、学び続ける姿勢が大切です。 南の国の暖かい地域で育った樹木は、木に締りがなく、木材としての評価は低いとされています。気温が高く雨の多い気候は、木が育つ条件として、恵まれ過ぎているからです。一方で、日光が乏しく、厳しい寒さに直面する北国の樹木は、木が締り、良質の木材に成長します。人もまた同様です。難しいこと、苦しいことに出会ったら、自分を鍛えるチャンス、一段と成長するチャンスと、前向きにとらえてください。そして自分を鍛えることを通して、学ぶことの厳しさを感じ、学ぶ喜びを味わってください。
「夢を持て」とは、「高い志をもて」ということです。 ルネサンス期の芸術家・ミケランジェロは、「人間にとって最大の危険は、高い目標を掲げて失敗することではない。低い目標を掲げ、それを達成してしまうことだ」と、教えています。 夢や目標なくして、本校の3年間は、充実したものにはなりません。中学校卒業後の将来を見据えて、勉強にも部活動にも、高い目標・高い志をもち、それぞれの夢の実現に向けて前進してください。
2つ目の言葉です。 小説家・瀬尾まい子さんの著書に「あと少し、もう少し」という本があります。 「あと少し もう少し」。この本は、山の中の中学校の駅伝部の寄せ集めのメンバーが、県大会の出場を目指す物語です。その中に、こんな一節がありました。 「中学校っていくら失敗してもいい場所なんだって。 人間関係でも勉強でもなんだって、好きなだけ失敗したらいいって。こんなにやり直しがききやすい場所は滅多にないから。」 まさにそのとおりです。失敗を恐れず、失敗をしたらそのつど立ち上がり、やり直し、自分自身を成長させていきましょう。それも行田中学校です。
さて2・3年生の皆さん、先日の修了式の日に私は、「新しい船出へ」という話をしました。3年生は、今日から最上級生としての中学校最後の船出がスタートしました。2年生は今日から後輩を迎えて中堅学年としての新たな航海が始まりました。1年間の長い航海です。長い航海をするには準備が必要です。 スモールステップで頑張ること、各学期ごとにやり遂げること、1年間で達成すること。是非、自分の中で目標を立てて実行してください。その際意識してほしいことは、「これまでどおり」でよかったこと、「これからどおり」に改善すべきことです。それらを見極め、行動に移してください。
行田中学校すべての皆さん、今日から新たなる人生がスタートします。真新しい白いページを共に開いていきましょう。
さようなら先生!
平成27年度修了式
3月25日(金) 平成27年度の修了式が挙行されました。
修了証書授与の後、校長式辞、学年代表生徒の発表、校歌斉唱と厳粛な雰囲気の中で行われました。
校長式辞は、「ブーメランの法則」と「次の船出」の話。代表生徒からは、「私たちにはまだ伸びしろがある」、「今おかれている状況を見つめ、1年後には胸を張って卒業式を迎えたい」と、力強い発表がありました。
その後、安全担当からヘルメットの着用(春休み中は移行期間、4月8日以降は完全実施)と、春休み中の自転車置き場の変更について話があり、各部長にも徹底しました。
4月からの新しい行中の船出が楽しみです。
<修了式式辞(抜粋)>
平成27年度修了式の日を迎えました。今、各学年の代表の人に修了証書を授与しました。1年生は中学校1年の課程、2年生は中学校2年生の課程を修了したという証の証書です
1年の締めくくりに当たり、2つお話をします。1つ目は、「ブーメランの法則」という話です。 人は、「思い通りになること」もあれば「思い通りにならないこと」もあります。 私たちは、残念ながら、物心ついた時から「思い通りにならないこと」に出会い続けます。この「思い通りにならないこと」とは、結局は、自分自身の責任によることも多いかもしれませんが、多くの人はそのことに気づかず、周りの人や環境のせいにしてしまいがちです。「あいつのせいだ。親のせいだ」とか言ってしまうこともあります。大人でも自分がうまくいかないときは、「誰かのせい」とか「何かのせい」と考える人もいます。しかし、そうやって若い頃から正面から自分の責任や課題に向き合わずに過ごしてしまうと、人生のうちにはもっと大きな難題が目の前に立ちはだかることになります。
「ブーメランの法則」とは、ブーメランは投げれば回転しながらまた自分の所に返ってきます。だから、「自分が投げかけたこと・やったことは、また再びその通りに自分に返ってくる」という法則を「ブーメランの法則」と呼んでいるのです。自分の課題に正面から向き合わなければ、次から次へと新たな課題が出てきます。これまで自分がやってきたことが、その成果として返ってきます。1年生・2年生も他人ごとではありません。今の努力や積み重ねが、その分だけ返ってくるのですから・・・。例えば、良いことをする、人に優しくする、人が喜ぶことをする。そうすれば、その良いことが自分に返ってきます。反対に、人の嫌がること、人が見ていないからといって良からぬことをすれば、悪いことが自分に返ってきます。実に不思議ですが、これが私たちの先輩が経験から編み出した人生の法則だそうです。日本のことわざでは、「因果応報」とも言います。
それに関連してですが、先日リオ・オリンピックの女子マラソン最終選考会、名古屋ウィメンズマラソンが行われました。代表枠は3人、その内2人は事実上内定していました。残り枠は後1人、名古屋で日本人トップに入った選手がリオの代表となります。レースは田中智美選手が先行しましたが、小原怜選手が終盤に追いつき、すさまじいデッドヒートを繰り広げ、両者全く譲らずにスタジアムに入りました。そして最後の100m。田中選手がスパートをかけ、わずか1秒差で小原選手に競り勝ちました。42.195kmの最後の1秒です。勝負は非常です。田中選手は喜び、小原選手は崩れ落ちました。田中選手は「思い通り」になりました。小原選手は「思い通り」になりませんでした。敗れた小原選手にマイクが向けられました。「非常だな、そっとしておいてあげればいいのに」と思いました。その時、小原選手は、とっても悔しかったでしょうが、マイクに向かって気丈にも「私にはまだ1万メートルがあります。1万メートルでリオの切符をとります!」と言いました。人は良かったときよりもダメだったときにその人の真価が問われます。私はこの姿を見て感動しました。「思い通りにならなかった」その瞬間。小原選手は輝いて輝いて見えました。小原選手には1万mで是が非でもリオ・オリンピックにいってもらいたいと思います。
2つ目は、「次の船出へ」という話です。 学校生活を船の航海に例えると今日は、去年の4月に船出をした船が1年間の航海を終えて目的地の港に到着する日です。この1年を振り返ると穏やかな日もありましたが、雨や嵐の日もありました。みなさんが一生懸命頑張ってきてくれたおかげで今日を迎えることが出来ました。 今日で一旦、船は港に入ります。春休みは一番短い休みですが、一番大切な休みです。ぜひとも、次の航海、すなわち来年度1年間の目標を考えてみてください。2年生は、4月からは最上級生として中学校最後の船出をします。1年生は後輩を迎えて中堅学年としての新たな航海が待っています。でも、やみくもに船出をするのは大変危険です。それはまた1年間の長い航海になるからです。長い航海をするには準備が必要です。目標という名の荷物を春休みの間に用意してください。スモールステップで頑張ること、各学期ごとにやり遂げること、1年間で達成すること・・・自分の中で目標を立ててください。「これまでどおり」でよかったこと、「これからどおり」で改善すべきこと。それを見極めて新しいステップに向かってください。 4月からは、1年間の新たな船出となりますが、共に頑張って素晴らしい行田中をつくっていきましょう。4月にまた元気な姿で登校してきてください。
女子バスケ部のペンキ塗り
行田中学校発案の献立 No.2
1年生クラスマッチ
2年生クラスマッチ
1・2年生学年末保護者会
第66回卒業証書授与式
卒業式前日☂
3月11日 卒業式予行にて
3年間の集大成「卒業式」。3月15日は、3年生にとって「終わりでもあり、始まりでもある日」。 今日はその予行練習を行いました。 3年生も在校生も集中して取り組むことができ、特に最後の全校合唱は心のこもった素晴らしい歌声でした。感動的な卒業式になることが期待できる予行練習でした。準備は整いつつあります。凛とした緊張感の中、感動の卒業式を期待しています。
あの日から5年・・・今日3月11日は、東日本大震災がおこった日です。未曽有の大災害は多くの命を奪い、今も避難生活を余儀なくされている方も多くいらっしゃいます。私たちは決してこの震災を忘れてはなりません。校長からは、震災の10日後に行われた、気仙沼市立階上(はしかみ)中学校卒業式答辞の一部を引用し被災地に寄せる思いが語られ、その後全員で黙とうし弔意を表しました。
気仙沼市立階上中学校卒業式答辞(一部抜粋)
ちょうど、10日前の3月12日、春を思わせる暖かな日でした。
わたくしたちは、そのキラキラ光る日差しの中を、希望に胸を膨らませ、通いなれたこの学舎を、57名揃って巣立つ筈でした。
前日の11日。
一足早く渡された、思い出のたくさん詰まったアルバムを開き、 10数時間後の卒業式に、思いを馳せた友もいたことでしょう。
「東日本大震災」と名づけられる、天変地異が起こるとも知らずに・・・
自然の猛威の前には、人間の力はあまりにも無力で、わたくしたちから大切なものを、容赦なく奪っていきました。 天が与えた試練というには、むごすぎるものでした。
辛くて、悔しくてたまりません。
時計の針は、午後2時46分を指したままです。
でも、時は確実に流れています。
命の重さを知るには、大きすぎる代償でした。しかし、苦境にあっても、天を恨まず、運命に耐え、助け合って生きていく事が、これからの、わたくしたちの使命です。生かされた者として、顔を上げ、常に思いやりの心を持ち、 強く、正しく、たくましく生きていかなければなりません。
気仙沼市立階上中学校
平成23年3月22日 第64回卒業生代表 梶原 裕
公立高校発表
卒業生へのエール「3年生を送る会」
生徒総会に続き「3年生を送る会」が行われました。体育館は見違えるように手作りの飾りで彩られ、お化粧直しがされました。行田中学校が、卒業する3年生にとっていつまでも「心のふるさと」でありますようにと、在校生が一生懸命掲示物を作成し飾ってくれました。
在校生からの出し物、部活動メッセージ、お世話になった先生からのビデオレター、1年生入学当時からのスライドショー、どれも心のこもった贈り物です。そして恒例のくす玉割りと3年生からお礼。在校生と卒業生の心が通い合う温かい雰囲気に会場が包まれました。
長期間にわたって準備をしてくれた生徒会、実行委員、担当の生徒の皆さん、本当にありがとうございました。行中らしい素晴らしい「3年生を送る会」でした
生徒総会
3年生の奉仕作業
絵本の読み聞かせ No2
入試が終わりクラスマッチ
弥生3月 公立高校面接・実技試験
快晴☼ 入試の日の朝
郷土を描く美術展・児童生徒美術展 中央展覧会
埼玉県主催の「郷土を描く児童生徒美術展」には、県内各地から約46万点の応募があり、本校から出品した奥貫渚さんの作品『雨あがりのさんぽ』が、見事『県知事賞』に輝きました。奥貫さんの言葉です。「近所の路地裏に猫が通りかかりました。路地裏には猫だけが知っていて、人間が知らないような所がたくさんあるような気がします。」構図と色彩で路地裏と雨あがりの雰囲気がよく表れています。視点が大変におもしろい作品です。雨あがりに散歩しているのは、作者でしょうか?猫でしょうか?
埼玉県教育委員会主催の「埼玉県小・中学校児童生徒美術展」には、県内各地の優秀作品(約27,000点)の中から特に優れた作品(約200点)が選ばれ、県立近代美術館にて「中央展覧会」が開かれました。 本校からは2年生2名の作品が出品されました。いずれも大変力量のある素晴らしい作品です。
奥貫渚さんの作品は『じだい』。落ち着いた色使いで、見過ごしがちな世界に視点をおいて、不思議なおもしろさを引き出した作品です。壁のない家からは中の間取りも見えています。
齊藤さちさんの作品は『歩く少女』。夏の夕暮れでしょうか。水の上を歩いている少女。水彩絵の具の透明感を生かし、重力のない世界を描いています。
朝会~一念、岩をも通す~
2月29日(月) 朝会が行われました。
校長講話は、校長自身の体験談。高校受検のときにとっても慌てた話と、入試直前の3年生に送る「一念、岩をも通す」という故事の話でした。
春はもうすぐです。がんばれ!3年生!!
「一念、岩をも通す」
「一念、岩をも通す」という中国の故事を紹介します。 「一念」とは「一つの事だけを深く思いこむこと」を言います。
昔、中国の楚(そ)という国に、能渠子(ゆうきょし)という弓のたいへん得意な武将がいました。彼が夜道を歩いているとき、暗闇の中に生き物のような大きな物体を発見しました。能渠子は、それを、自分に襲いかかろうとしている虎だと思いました。能渠子は、とっさに、持っていた弓を構え、その物体めがけて、渾身の力で矢を引き、放ちました。矢は物体に命中しました。しかし、その物体はピクリともしません。能渠子が恐る恐るその物体に近づいて見ると、何とそれは、虎ではなく、大きな岩だったのです。その岩には、射た矢が見事に突き刺さっていました。不思議に思いもう一度石に向って射てみたが、矢は折れ、石には傷跡一つつかなかったそうです。
能渠子は一矢で虎をしとめなければ自分の命はないと判断し、「一矢で虎を倒す」という一念で矢を放ちました。すると、矢が岩を突き刺したというのです。「一念、岩をも通す」の故事は、気持ちを込めて必死になって事を行えば、どんなことでも可能になるということを教えてくれます。
3年生の多くの皆さんにとって、いよいよ県立高校入試が目前に迫りました。みなさんには、「一念、岩をも通す」の気持ちを持って入試に立ち向かってほしいと思います。「必ず合格する!」との思いを込めて試験に立ち向かって下さい。その一念を武器にして自分の人生を切り開いてください。
検討を祈ります。
今日の給食は行田中の生徒が考案した献立です
雪の日の朝
学校評議員会
2月23日(火) 学校評議員会が開催されました。
学校評議員とは、地域に開かれた学校づくりを推進する手立てとして、地域住民の学校運営への参画の仕組みを制度的に位置づけたものです。学校評議員は、校長の求めに応じて、学校の教育目標や計画、地域との連携の進め方などの学校運営に関して意見を述べることができます。保護者や地域住民などのうちから、1校5名以内校長が推薦し、教育委員会が委嘱します。
本日は、5名の学校評議員の皆様に授業参観を行っていただいた後、校長から学校の1年間の教育活動、学校の自己評価結果、保護者アンケート結果などを説明し、様々なご意見をいただきました。
いただいた貴重なご意見は、次年度の学校経営に生かしてまいりたいと思います。行田中学校は、地域のよさを生かした特色ある学校づくり、地域に信頼される学校づくりを推進するために今後も努力してまいります。